[cocoapods] ローカルやフォークしたライブラリを利用する
一般的にはcocoapodsでライブラリを管理する場合、cocoapodsにライブラリを登録することになると思います。
が、ローカルにあるライブラリだったり、自分で本家からフォークしたライブラリを利用したいケースもあると思います。
そんな時のためのローカルだったりフォークしたライブラリの利用方法。
github 上にある場合
github の url を :git
で渡します。Podfile
には以下のように記述します。
pod 'ModuleName', :git => 'https://github.com/foo/ModuleNmae.git'
ブランチを指定する場合
:branch
を追加してあげます。
pod 'Alamofire', :git => 'https://github.com/Alamofire/Alamofire.git', :branch => 'dev'
タグを指定する場合
:tag
を追加してあげます。
pod 'Alamofire', :git => 'https://github.com/Alamofire/Alamofire.git', :tag => '3.1.1'
コミットを指定する場合
:commit
を追加してあげます。
pod 'Alamofire', :git => 'https://github.com/Alamofire/Alamofire.git', :commit => '0f506b1c45'
ローカルにある場合
ローカルのパスを :path
で渡します。Podfile
には以下のように記述します。
pod 'ModuleName', :path => '../ModuleName'
ローカルの podspec を直接指定する場合
podspec
ファイルへのパスを :podspec
で渡します。Podfile
に以下のように記述します。
pod 'ModuleName', :podspec => '~/path/to/ModuleName.podspec'